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こんにちは。サイちゃんです。
プライベートブログも立ち上げてます)
 

ボクは、いまはデザイナー業をしてますが、
20歳代はイラストレーター業も兼ねていて、
イラストのが比重が多い時もありました。

 

どちらも楽しさはありますね!

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学生のときから、
アルバイト感覚で雑誌や書籍のモノクロカット仕事もしてたりして、

なるほど〜〜。
イラストレーターってこんな感じなんだなって….
そこが、この業界とのはじめての接点でしたね〜。
ワクワクしてた記憶があります。

 

当時、イラストの仕事はFAXが必需品でした。
ラフ案のやりとりで必要なんですよ。なので文房具屋さんにいって
FAXサービスを利用させてもらってました。

 

ああ〜、懐かしい〜〜〜。

 

最近はFAX自体もあまり使わなくなってメールでデータやPDFのやりとりがほとんどに
なりましたが…….その頃は学生でFAX機を手に入れるのも夢のまた夢……
どうにか工面して4年生のときに中古のFAX機を手に入れました。

 

現代のように、MAC(コンピュータ)で描いたイラストデータを
メールでポン!と一瞬で納品完了。なんて想像できなかったなあ〜〜。
ホント便利な時代ですよね。地方にいても首都圏とお仕事できますもんね。

 

ツールの恩恵受けてますよね!

 

その学生んとき、イラストのバイト始めた頃、

自分のなかでは、

・自分の絵が印刷されること。チョーーーー嬉しい!
・その印刷された雑誌、書籍が世に出回ってること。

めっちゃ嬉しい!
・それでギャラがいただけること。一番嬉しい!(爆)

でした!

 

他にもアルバイトは、清掃業、チラシ配り、
宅配便の荷物仕分け、MAPデータの打ち込み、
プールの監視員(訳あってすぐ挫折。苦笑)などなどやりましたが…..

 

イラストのバイトが一番やりがいを感じてたな〜〜〜〜。

 

先の業種群は、自分にとってはやっぱり「お金のため」だったんですね。
イラストはそれもありますが「やりがい」のが勝つ!達成感がありました。
たしかリクルートのアルバイト雑誌だったと思いますが、
はじめてのフルカラーでのイラスト仕事。何冊も買って実家に送ったりして
嬉しさは半端なかったですよ(笑

 

こういう感情って大事ですよね〜〜〜。
初心、忘れないようにしたいです。

 

そんでもって美大4年ごろは本格的に卒業後のことを考えていくんですが、
就職活動は考えていなくて、フリーイラストレーター活動をしながら、
食い扶持は別のバイトをして……って思ってたんですね。

 

というのも美大の先輩が興した会社で
イラスト斡旋業務(クライアントとイラストレータの仲介業)を
されていて、4年生のときにボクも登録させていただき、
ポツポツと割と順調に仕事をいただいてたんですね。

 

それが続けられそうだったんで。というのも理由にありました。
もちろん、それだけでは全然食えません(苦笑

 

同級生は、博報堂、電通なんかの大手一流企業や制作会社を目指して
一生懸命就職活動してましたね。バブルがはじけて数年後。
景気もよくなかった時代なので、
みんな結構苦労してる印象がありましたね。

 

まあ、ボク自身の進路、親にはなんだかガッカリされましたが(苦笑

 

親戚にも言われたな〜〜。まずは就職して、そこで経験積んで
独立(フリーランス)するのが普通じゃない?

 

って…….まあ、そう考えるのが普通なんでしょうね。きっと。
だけどその「普通」ってなんだろう。って
いまでも思いますが……(笑

 

あの〜〜〜、もちろんよく理解できるんですが…….
多くの人がやってるからって、それが「正しい」というのはまた違いますよね。
個人の問題ですよ。
現に私は卒業後、ちゃんと就職したことないヘタレですから(笑

 

それがいいと言ってるわけではなくて、社会常識、マナーを知る上では
大切ですよね。就職するのも。

そして就職活動で糧になることもたくさんあるはずです。
ですが、ボクが接してきた会社に属してる方々のなかには、

 

「人のことを考えて、先を読んで行動できる人」

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こういう大人の対応ができてる人は、
どうなんだろう……多いのだろうか?って気がする。
名刺の渡し方、ビジネスレターの書き方、上座はどこか。
などなど知識として持つ事は大事ですが、

 

仕事する上で、そして人として本当に重要な事を踏まえて、
身につけることは就職とは直接関係ないなって感じます。
どこまでいっても個人の問題になってくるんじゃないかなって思うんです。

 

逆に、フリーランスの人の方のが
「ここで下手打つと次から仕事が来なくなる」って
常に危機感を持ってますから、対応も誠実な人が多いですし、
締め切りもしっかり守る人がほとんど。って印象が強いです。

 

ただ、しっかりした会社員の人たちが多いことは確かです。
上司から、お客様からのプレッシャーに耐えていく大変さ、

会社のなかで地位を確立していく難しさも、もちろん想像できますヨ。

 

で、話がそれましたが、
その親戚の人はボクのことを思ってご自身の経験を踏まえてアドバイスして
くれたんですが、こういう自分がなにか行動を起こしたいときに

 

「そんなの無理に決まってるじゃん」
「悪いこと言わないからやめときな。怪しいじゃん」とか

 

自分の体験をもとに、または適当に(笑)
その行動へ歯止めの言葉を吹き込んでくる人たちを
「ドリームキラー」といいます。

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ご本人たちは、もちろん正しいことを言ってると思ってます。
場合によっては若干妬みなんかも入ってるかもしれません(笑
心の奥底では、そういう夢をもって行動できるそいつに嫉妬してたり。

 

そこを押し通して、自分で行動し「結果」を出しちゃえばすべてOK!(笑

 

いわゆる「成功してる人」はそこを通ってるんじゃないかな〜。

 

何かをやるとき、その人自身が想像できない。ことは無理だと思ってしまうんですよ。

 

一方で、やりたいことを持ってる人は無理だと思っていないことが多いんで、
やり続ける。やり続けると前進して、それがモチベーションにつながり、
結果を出していくことになると思います。

 

やりたいことがある場合、環境が許してくれるときは、
期限を決めてできる限り努力をしてみる。って大事だと思います。
それで成功するかもしれないし期限が来て結果が出ていなければ
そんときに判断する。それでいいんではないでしょうか。

 

そういう経験をしてて、その気持ちが分かる人は、
ドリームキラーにはなりません。きっと。

 

そして、そういう人は人にそんなことを言ってる暇があったら、
自分は次に何を成し遂げたいか。
そっちに意識がいってるんじゃないかな〜〜〜。

 

やりたいなあって思ってることがあるのに、
やらないで後悔するのが一番よくないですヨ。

(自戒を込めて……)

 

ボクは子供への発言には気をつけてます。
「そんなの、できるわけないじゃん。」っていう
やる気の芽をつむような行為はしたくないな。って。

 

ただ、人にあきらかに迷惑をかけたり、
宿題やってないとバカヤローーーとは怒鳴りますが(爆

 

そのためには、子供がなにかをしたいときに環境を整えられるような
モノをもってられるように努力は続けていきたいです。

 

ウチの親は、放任主義(といえば体がいいですが、無関心だったか?笑)だったんで、
ウルサク言われずにけっこう自由にやらせてくれました。

 

とても感謝してます!

 

そんな親になりたいなあって思ってます。

 

えっ? もし子供がイラストレーターになりたいって言ってきたら?
早く結婚して相方にちゃんと稼いでもらいなさい。ってアドバイスするかも(爆

 

それじゃ、ダメじゃん。

⇂⇂⇂⇂⇂日本の第一線イラストレーター達が掲載。連絡先も!ボクも当時載りたかった〜w眺めてるだけでもイイっす

 
追伸:デッサン、イラスト描きに効く!本のレビュー頁を作成しました。ココ。今後もどんどん加えていきますネ。
 
追々伸:ブログをはじめて開設したい方、また新たなサービス、ツールに興味のある方はコチラへ!
 
ではでは、今日はこの辺で。

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