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こんにちは。サイちゃんです。
プライベートブログも立ち上げてます)
 

数ヶ月前に、デッサン教室に久しぶりに顔を出した際、

 

「サイくん、当時の作品が残ってるから
もう持って帰ってイイよ。」

と…..。
この記事でも書いてますが、
先生もなかなかのお歳になられてきたwので、
これは前から、言われてたことなのです。

 

いまはマンションの一室で小規模に運営されてます。
1部屋をギャラリーにしたりして先生ならではのご活動です♪
生徒さんも一般の方、そして美大受験生も数人いるようですが、
荷物も多いので、徐々に減らしていきたいとのこと。

 

なかなか顔を出せずにいて……
やっと。という体でした….先生、スイマセンでした!

 

作品群も、もう30年近く前のモノです。

マジかよ~~~。ホント時のたつのは早いっ!

鏡を見るとおじさんになってる訳だぜっ(笑
思わず、先生と当時の思い出話や、
教室の友人たちの近況などなど話し込んでしまいました….

 

まあ、いままで生きてきて師匠と思うのは
このデッサン教室先生お二人が圧倒的筆頭ですw
考え方、モノの見方など影響がものすご~~~く大きいです。

 

そして….
当時の平面構成(美大受験対策)….手にとったところ、
ポスターカラー(水性)なのでボロボロと剥がれ落ちてきてる箇所もありましたが、
それなりに形は保ってました。

 

作品が久しぶりに手元に里帰りしてきたんで、
前記事で平面構成のことを書いてますが、
また追記的に……今回の記事は美大受験生対象になるかと……。

 

あっ、あくまでもボクなりの考え、解説なんで読まれてる人は
ご自分で咀嚼してくださいネ。反面教師にしていただいても
もちろんかまいませんです。全く同じ考えの人なんていないですから。
恐縮です…..

 

すべてモチーフ構成ですね。そして2浪時のものです。

 

これは、月日はちょっと憶えていないですが
課題は「麦と電球」だと思います。

前にも書いてますが、まずは何を主人公にして見せ場を作るか
この場合は麦をドーンを明快にもってきてますね。
自然の織りなす、この編み紐のようなキレイな形状。
ここをリズム感良く、とにかく力強く!って心がけたはずです。

 

ちょっと大きすぎるかも(笑

 

そして脇役的にバックに電球を。
でも、その特徴のある刺し口の部分は角度をいろいろと変えて
くるくるっとした面を見せています。中心には電球に印字されているコードのような
ものも。一応、目の導線を考えてたと思いますよ。

 

ただ、位置的にはイマイチ効果的な箇所ではないですね。

 

モチーフ構成といっても、その素材にある色しか使わない。のではなくて、
この作品のように、麦にも電球にもコバルトブルーを効果的にいれて整合性を
もたせて一つの画面として見やすくしてもOKかと思いますヨ。オレンジもちょこっと
差し色に使ってますね。

 

バックに赤色も使用してますが、いろんな色を使っても
全体に整っていて、そのモチーフがしっかり見えてくれば成功してるのでは
と思うんです。これはこれでアリの姿勢じゃないかなと……。

 

そして、ひらめき的にですが、赤のバランスが強かったのかと思うんですが、
テッシュか布で白色をポンポンポンと特殊効果(笑)をいれてると思います。

 

で…次の作品、これは割と時期も憶えてます。
近くでストーブ焚いてたし(笑

 

冬期講習終わり頃、受験目前のものですね。
たしか7~8時間で製作じゃなかったかな。
課題は、
「サザエとアマリリスとガーベラ、そしてプロペラを自由に構成しろ」
だったと思います。これはこの記事の構成と同じ考え。

とにかく、とにかく「サザエ」を魅力的にと。
細かく細くデッサンで
ステッチをいれるかのごとく面相筆で描いてます。

 

それで貝殻のなかのあの薄レインボーのような万華鏡のようなキレイな色目。
これをどうにか表現しようと苦労してた思い出があります。
外面のゴツゴツ感と中面のツルっと感。この対比も考えてました。

 

あとは、アマリリスの紫色と補色的にガーベラのオレンジ黄色を
バックにもってきて呼応させようとしてますね。

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全体でみると青と黄色。そして中間色のサザエの色。
これで明快に見えるようにしてるはずです。
そして、主人公のサザエの存在感を描き込みで狙ってるはず。

 

おまけ的なプロペラは、ふわっと飛ばして(笑

 

もちろん、バックの白はしっかりと白絵の具を塗って
ただの白面ではなく、空間に見えるように心がけています。

 

この構成でまあまあ成功した箇所は、サもない部分ですが下部の青色。
右から順に薄くなるように塗っています。
空間がそれなりに出ましたね。
これは自分では割といい効果だったんじゃないかなと思ってます。
おそらく同青色ですとベターーーーっ
しちゃったんじゃないでしょうか。

 

ガーベラが下手クソだな~~。
もっと魅力的に、そこにあるべき表現で
できたんじゃないかな~と思ってます。花弁ってもっとリズム感があって、
キレイな並び方してますよね。そしてこの場合は花の中心にあまり濃い色を
持ってこない方がよかったですね。

もっと繊細に、キレイに見せるべきです….
汚く見えるとマイナスです….美しいものなので…ww

 

時間と……そして自分に負けたな~(笑

 

最後の構成は、自主的に描いたものです。
当時も自宅に戻ったら、スケッチ(こんな感じ)や自分で課題を設けて平面構成も描いてました。

 

だから、本気で美大に受かりたかったんでしょう(笑
誰かに言われて、やっと動くようじゃあ、マジではないですww

 

この自主課題「蟹とCD」です。時期は、これも受験間近。

kosei1
CD盤面を見ると、

 

おおっ〜〜〜〜と。
これは久保田利伸のGROOVINですね〜〜〜。
時代を感じますww

 

これはもちろん蟹を描き込んで主人公にしてますが、
それとともに左上付近に視線を集めるように
CD裏面に映り込んだ蟹バサミなど、白とのコントラストで
キレイに見せようとしてますね。

 

なので、影色の黄土色と右上部のそれをほぼ同色にして、
明度で差をつけています。自然と目線を見せ場の左側へ誘導するように
考えてたと思いますヨ。成功してんのかな〜〜〜。
イマイチか(笑

 

CD盤面の塗り方がまだ汚いですね….
こういう工業製品はとにかく端、際とかキレイに。
自然物との差をつけるためにも、

 

ビシ========ッと
キリ=========ッと
描くべきです。

 

また自分に負けてます(苦笑

 

余談ですが、当時、
デッサン教室を卒業した先輩から、絵の具チューブのままじゃなくて、
微妙な中間色は、(当時あった)カメラのフイルム等の容器に
たくさん作って保存しておくといいよ。と。

 

受験の際も役に立つぜっ。ってアドバイスされてました。

 

なるへそ〜〜〜〜。って真似してましたが、
(自分の場合は)平面構成って、多種多様な
課題が出るんで、結局は経験値を活かして
その場その場で色を作ってた方が早かったですw

 

その人の性格、製作スタイルもいろいろあるんで、
ボクの場合は合わなかったですww

 

ホント、正解はないと思うんですよ。
ただデッサン教室(研究所)に通ってるんだったら、
まずは先生の言うことをちゃんと聞いて、試してみる。

 

どうしても納得いかない部分があったら、
質問してみる。解決していく。

それの繰り返し。これだと思います。

 

それと…..やっぱりですね〜。
何度も書いてますが、絵でもなんでも、
最後のツメの部分は、諦めない粘り強さが大事になってきますよネ。
勉強だってそうでしょう。

 

「このくらいでいいかあ〜〜。」という
自分との戦いですww

 

ボクもいまでも自分の仕事では、
その弱い自分とのやりとりがあります。
おそらくずっとあるでしょう。

 

方向性の正しい戦いには勝つべきです。
(正しい方向の努力、戦いじゃないと迷い込むので気をつけましょうネw )
その暁には達成感というプラスの感情が待ってます。

 

ボク自身も過去の作品をブログに貼り付けて
恥ずかしい自分と戦いまくってます(笑

そんなにたいした作品でもないですし….
でも、一方でもし伸び悩んでる美大受験生や、その周辺の人が
いたら、何かのヒントになってくれるかな〜〜って思ってるんです。

 

おこがましいんですが…..
その思いを汲んでいただけたらウレシイです!
 
プライベートブログもあります⇀コチラ

ではでは、今日はこの辺で。
 
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