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こんにちは。サイちゃんです。
プライベートブログも立ち上げてます)
 

ボクも早いもので…人生半ばを過ぎてしまいましたw

 

いままではデザイナーという請負業を生業としてきました。
運良くもw良いご縁に恵まれて、
もうず〜〜〜〜〜〜っと、
十数年も続けてお仕事ご一緒させてもらってる方も多いです。

 

ホント頭が上がりませんっw
ありがとうございますっ!

 

デザイナーといっても立場はいろいろあります。
インハウスのそれもありますが、
ボクの場合はフリーランスですから、
クライアント様から仕事を振られて、アプローチをし、
デザイン案を考え、ブラッシュアップしていきながらOKをもらう。

 

そしてそれを最終形(データ)にして納品する。
これで仕事完了!です。

 

基本的には手を動かす仕事ですね。
(頭も多少使いますがw)

 

ブックデザインで言えば一冊ごとに雇用が生まれ、
納品したら一旦はお役目完了。
契約(はしてないけど)は解除w

 

というシステム。
それを何百回も繰り返してるわけです。

 

この記事でも書いてますが、
仕事が重なるときは、ガンガン積み上がり…..
と思いきや、アレっ。あの忙しさはなんだったんだろう。
なんてくらい暇なときもあるんです。

 

フリーランスとはそういうものかもしれません。
宿命だなっ!

幸い、ボクはレギュラーのお仕事を
毎年いただいてる出版社があります。
そのクライアント様には特に感謝しきれません。

 

例年の案件ですので、そのお仕事はとにかく「売れる本」を作りたいっ!
という思いが強く。先方様も粘り強く誠実な方々なので、
結果的には良いものができ、しっかりと結果もでていますw

 

今年も狙うぞ!シリーズすべてNo.1(笑

 

そんでもって、一方でですね〜〜。
最近特に、なんですが、
よく思うのが……..請負業だけでなく、
自分で仕事を作り出す割合
もう少し増やしていけないかなって思ってるんです。

 

いまは受注側ですね。
そうでなく….自分が発注する側だったり、コミュニティを主催したり、
自分でモノを作り出してマネタイズしたり….etc.
違う側面のビジネス…….という事です。

 

当然、使うエネルギーの質も変わってくると思うんです。
人にお願いするんだったら、その人たちに対するエネルギーが生まれます。
最終的に、良いサービス。よいモノを作り上げる。素敵な未来を築くには
どのように人を導くか…..これは、
頭を主に使う仕事になるかもしれません。

 

相対的なバランスだと思うんです。

 

何かをやったら、エネルギーが生まれる。
もちろんストレスはある。そのストレスも種類が変わってきます。
違うエネルギーを使うと、それぞれがうまく噛み合ったり、
悪いところは相殺しあったり。そんなことも考えられます。

 

頭の切り替えもできるかもしれませんネ〜〜。

 

これは、ボクが長くお付き合いしてる個人会社経営をしてる方との
会話のなかでもらったヒントでもあるんです。
社長はもうベテラン中のベテラン!
酸いも甘いも….ってヤツです。
 
 
そういう方の言葉は体験からでてる持論なので、
説得力が違います。上辺だけの本で読んだ知識ではありません。
だから、スっと心に染み込んできます♪
 
 
そう、若干視点が違いますが、説得力という点では
九州を走る豪華列車「ななつ星」デザイナーの水戸岡鋭治さんも
こうおっしゃってます。
この記事でも書いてます)
 
 
・米仕事
・花仕事


 
 
もうこの方の著書を読むとほとんどの本にでてくる言葉なんですが、
 
 
米仕事は、企業人としての稼ぎ仕事(経済につながる仕事)
花仕事は、社会人としての務め仕事(公共や自分につながる仕事)

 
 
この両者の車輪がうまくかみ合っていくことで、
ビジネスは好転していく。ひいてはよい(デザイン)仕事につながると書かれてます。
いわずもがなトップデザイナーの生きた言葉っ!
 
 
もうひじょ〜〜〜にリスペクトできる考え方なわけです。共感できます。
 
 
それに影響されてか、ボクもここ数年。
地元の美術館のポスター、チラシ関連のお仕事に携わらせてもらってます。
タイミングよくw
 
 
ボクの仕事…..そのなかでも
多くを占める書籍(デザイン)は、
日本全国。どこの本屋に行っても自分の装丁本が
並んでたりします。思わず顔がにやけますww
 
 
ついでにヒットしてると幸福ホルモンのセロトニン
ドパドパっ分泌されますw
クライアント様も東京在の出版社ですネ。
 
 
デザイン始めた頃は、うれしすぎて。。。。思わず、近くの見知らぬ人に
「コレ、ボクがデザインしたんですよ〜〜〜♪」
って言いそうになりました(笑
(もちろん実行はしなかったですヨ)
 
 
デザイナー冥利に尽きまくります!
 
 
この間もボクのSNS友人が、
「近所の書店で、お前の装丁本見かけたよ。なんか不思議な感覚っ!w」
なんて言ってくれた事もありました。
 
 
ウレシいんです♪
そういう感覚って、抽象的ですけど、
「なんか分かる」し、通じ合えた気もするんです。
 
 
一方で….地元での仕事は、ポスターという性質上、街に掲示される時期は決まっており、
一過性のものではあります。季節も関係してきます。ここは同じデザインでもけっこう
違う面です。(本はともすると何十年も本屋に置かれますからね。)
これは、これで非常にウレシいんです。地元施設に多少なりとも貢献できてるのと、
その時期は自分のデザイン作品が街を埋めつくすwわけです。
 
 
2013

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↾↾美術館のポスター、チラシデザインの仕事
 
 
自ら人に言うことはありませんが、やはり心の中ではニヤニヤ♪してます。
これもデザイナーとして「達成感」を感じる時です。
誰ですかっ!自己顕示欲の強いヤツだな〜〜って言ってる方はw
 
 
あっ、あと少しは子供達が喜んでくれてますね〜〜。
いつもはヘボいお父さんが、実はまともに仕事してるんだ(笑)みたいに。
かろうじて親父としても面目を保てたりしてww
 
 
ポスターの方はどちらかというと花仕事の分野にはいるかもしれません。
とはいえ、ブックデザインが米仕事ということではありません。
花仕事でもあるんです。
 
 
ボクの場合は、何が米仕事、花仕事か….境界線は難しい気がします。
食べるための仕事でもあり、やはり社会に貢献出来てるという面は
はずせない部分でもあるからです。
 
 

 
 
カミさんに良く言われます。
「我(われ)よし!はダメだよ」と。
 
 
自分さえ良ければよい。自分だけ利益を上げればOK。
そういう考え方は破綻を招くよ。ということです。
これ、ビジネスだけじゃあなくて、普段の人付き合いにも言えますよね。
当然っちゃ当然です。ただ、それができていない人、企業が存在するんですよね。
きっと。
 
 
ホスピタリティの考え方にも繋がるんですが、
ビジネスにおいては、結局は大局的に物事を見られる人。
人や地域に価値を提供、または還元出来てる人(企業)が
長期的にみたら潤っているんじゃないかと….
そんな風に思うんですw
 
 
上に書いた、もう一つの自分から作り上げていく(発信していく)仕事も、
人や社会のためになる、そんなビジネスを目指してます。
本業のデザイン業にはまったくこだわっていません。とはいえ….
 
 
まだ、たいしたカタチにもなってない(苦笑
 
 
そのために数ミリwでも前に進むため、
自分なりにちょっとづつ勉強も続けています。
(そんな大そうな事ではないですw)
 
 
メンターとして教えを受けてる人もいますが、
その方達も常に高みを目指してインプットをなさってます。
そしてアウトプットしている。
尊敬できる方達です。
 
 
上には上がいるんだゾ。っていう事も常におっしゃってますね。
そして同志(コミュニティの仲間)を大事にし、
マウンテンの頂上に導くべく、道標を立ててくれます。
 
 
今の時代、オンライン(WEB事業etc)は欠かせない時代になってきてますネ。
しかしオフラインの仕事も依然としてあります。人間がいます。熱が通ってます。
生き残ってる人、企業は、大切な何かを失っていない
オン、オフまったく関係なく、
シゴトの根幹部分が確立できてるんじゃあないでしょうか。
(すげ===、真面目なコト書いてるゾ。笑)
 
 
はたして、その大切な何かとは、
具体的には何か?
いろんな要素があると思うんですが…..
 
 
それがスっといえたら、
そのときは自分で発信する仕事で成功したときかもしれません(笑
 
 
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ではでは、今日はこの辺で。
 

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