こんにちは。サイちゃんです。
記事タイトル、興味ある文言ですよね?
「マルモウケ!」って。。。(笑
小さい研究所(デッサン教室)なのに?
どういう風に上手い経営してんの?
絵の教室って、そんなに儲かるの?
逆に生徒さんの授業料、そんなにかかるの?
財テクやってんのかしら。
聞きた~~~い!!
なんて思っちゃいますよね
ビケンも地方にあり、
生徒も多くはなかったですが、
そこそこ人数いましたし、
多い時で40人くらいかな〜〜。
夏期講習とか冬期講習になると、
増員があったりで、
なかなか順風満帆な経営をしていたと思いますが………
先生も二人だけだったし……….
って、ここでは経営のお話ではなく……….
なぜ「マルモウケ!」なのか。
デッサン教室の講評
(皆のデッサンを壁にダダダ=====って貼って、
先生がほぼ1枚づつコメントを言ってくれるんです)
って、
まあデザイン科志望の子達が多かったんですが、
油絵科志望もその次に多く。
そしてたまに彫刻科志望、
建築科志望の子達がいたんです。
その子達を先生二人で教えていたんですね。
まあ、それだけでも先生達はスゴイな。
というのと、
やっぱり基礎をしっかりと学んでおけば、
かなり応用が効くんだな。ということも
お分かりになると思います。
それなりに結果(合格者)もでてましたし。
で、何がマルモウケか。っていうと…………
生徒の方なんです。
えっ、生徒がマルモウケって…………..
なんだ。そりゃ。意味わかんねえって………..(笑
上にも書きましたが、講評って全員集まって
先生が皆の前にたって、やるんですね。
ということは、油絵科の子もデザイン科の講評を見れるし、
その逆も然り。それぞれの科の講評を全部
聞ける訳です。
これは小さい教室でないと、経験できないですね。
大手ですと、科によって教室も分かれてますから、
その科の講評しか聞けない訳です。
これはですね~~。大きいんです!
他科の知識も増えるし、
絵はもともと好きですから、単純に面白いんです。
人がどんな風にデッサンが上手くなるかを
見てると楽しいし。勉強になりましたね。
油絵の技術を平面構成(ポスターカラーを
使ってのデザイン課題)に活かせないかな〜とか。
キレイな色の組み合わせを参考にしたり、
あっ、あそこで指摘されてる事は自分にも言えることだな。
注意しておこう。
なんて、自分に置き換えてかなり応用できましたヨ。
これはですね~~。
ホント、小さいデッサン教室にいたからこその
「得点(徳点)」なんです!!!!!!
自分の財産になるんですね。
だから、生徒が「マルモウケ:丸儲け」なんです。
ではでは、今日はこの辺で。
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