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こんにちは。サイちゃんです。
プライベートブログも立ち上げてます)

 
ここんところボクが実感しまくりの話です….

よく聞く言葉かもしれませんが、

人生に無駄はない。

ということ。

 

そのときは無駄だろっ。
って思ってたことがあとで
役に立つ。直接にはつながらなくても、
それがきっかけとなり
良い方向に行きだした。

 

そういう事を何度も経験し、
ホントにそうだなと….
感じる事が多いです。

 

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例えば、病気をして、
そのときはマイナスに感じてても、
健康のありがたさを実感し、
のちに人生を丁寧に生きる姿勢に変わったとか…..

 

それまで勝ち組だと自負してて、
何も挫折を感じなかった人が、
それを感じた事によって、言葉は悪いですが、
負け組の気持ちが理解できるようになったとか
も、それと言えるんじゃないでしょうか。

 

自分は全然勝ってませんけど….. 何か?(笑

 

ボク自身、職業についていえば、
小学生の頃から夢が
「漫画家になりたい。イラストレーターになりたい。」
その周辺でずっと来てました。
この記事に書いてます)

 

他にはほんのちょっと料理人に憧れたこともあったけど、
ほぼその夢…..一直線の夢とも言えます。

 

手相を見てもらった際にも
その思いが相にでてたらしくまっすぐすぎちゃって、
迷いがなさすぎて珍しい線だね^ ^と言われました。

それが良いとも悪いともいわれませんでしたが(* ̄ー ̄)
逆に…..ちょっとあきれられてたかも…..ww

—————————————–
余談ですが、手相は生き方次第でどんどん
変わっていくそうです。それを知らなかったんで、
当時驚いたことを覚えてます^ ^
—————————————–

 

いまデザイナー業を続けていて、
幸運にもほぼ夢に近い位置で人生を送れています。

 

そのあたりでは有難く満足はしてますが、
その過程で……あまりにも迷いがなく、遊びがなく、
もうちょい道草をくってもよかったような気もします…..

 

しかしこれは、いまでこそ思う気持ちです。

 

当時は、余計なことなんかしなくてもいいから、
とにかく夢がかなえばいい。

 

自分のなりたい職業にさえなれれば人生OK!

 

そんな気持ちが大きく。
自分で自身の可能性を狭めていたことに
気づかなかったんです。

視野が狭すぎたんですね~~。
若気の至りってやつだな….

 

美大時代、1、2年次は必修科目で実技面でも、
彫塑、写真、立体、絵画、染色などなどいろいろ
体験して3年次で自分のやりたい専門分野に
的を絞っていくんですが、

 

ボクは入学当初から
「イラストレーターになるんだ!」って
身も心も占領されてたんで、それらの必修系にも
一般教養講義にもあまり身が入りませんでした。

 

これはいまでも悔やんでるんですよね~
なんだか適当にこなしてただけの課題が多かった気がしてます。

 

例えば、この記事にも書いてる写真の実技講義は
2年次に1年間携わるんですが、イヤイヤ(*´∇`*)気が向かなくても
やらざるを得ない状況でやってると、そこそこそのなかにも
面白い部分を見つけ出し、やってる過程では
写真のことを知らない友人に
ウンチクを垂れ、えらそうにしてた自分がいたりしたんですw

 

ということは、
少なからず、やってる事に充実感、達成感の
プラス感情を抱いていた事になります♪

 

仕事だって、その延長だと思います。
幸いにもやりたい事があったボクですが、
そうでない人もいるはず。

 

そういう方々は、
少しでも興味がある業種に付き、
スキルや心構えを身につけ、
プロフェッショナルに
なっていかれるわけですものね。

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人生でその分野に携わってる時間が
一番長いものがプロになる分野だ。とも言いますし。

 

ふとしたきっかけの出来事が自分の人生を変えたり….
人との出会いが現在の自分を作ってたり…
それこそ苦手だと思ってた文章を書くことを
いま趣味にしてたりする自分がいるんです(*´∇`*)

 

そう考えると、生きていくうえで起こることには
マイナスもプラスもないのでは。
なんて思えてきてしまうのです。
出来事を素直に受け入れられる心構えにもなってきます。

 

一寸先はヤミではなく、
一寸先は光なんですよ!
(ってこれはどこかの本の受け売りですw)

 

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で…….ちょっと怪しい(笑)話になるかもですが、
悟った。って言葉ありますよね。

 

悟った人は、なんだかスゲー達観しちゃって
何もかも出来る、空も飛べちゃう人になるような
イメージが以前は自分にもありました…

 

ボク自身も正直その言葉に興味があるんで、
いろいろと本を読んでるんですが、
そのスーパーなんでもできちゃう人間ではなく、

 

あくまでも、
「そのまま、いまこのままでいい」と心底思える状態。
のことをいうんじゃないかなと思うんです。
だから特別な人間だけがなれることでも
ないのかな。なんて。

 

自分に起こるプラスの出来事もマイナスの出来事もOK
ということです。

 

この間、NHKで観た「唯識」を扱った番組でも
言われてました。

 
その唯識番組について書いた記事コチラ

 

「無分別」

 

ということです。
物事に分別をしない。
ということ。

 

ちょっとムズいですよね〜〜。
普通は分別するのが良いと思われてるんで^ ^
ボクもまだ正直ちゃんと分かっていないです。

 

その境地はその人自身が
いろんな経験をして、
思い至る位置(感情)なのでは。
と思います。体験がなくては無理です。
きっと。

 

ボクも冒頭に書いた

人生に無駄はない。

とだんだんと思えてきてるってことは、
言い方を変えると達観の位置に近づいてきてんじゃね〜〜〜の
1ミリぐらいは♪(笑)
なんて思ったりもしてます。

 

迷い道クネクネ〜♪もOKなんですね!

 

ではでは、今日はこの辺で。

 

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