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こんにちは。サイちゃんです。

 

ボクはいまでも友人に悪かったなあ~って、
懺悔エピソードがあるんです。

 

あれは1980年代前半、中学生時代です。ガンプラ
ガンダムのプラモデル)がめっちゃくちゃ流行っていたんですね。
第一次ブームだと思います。
主流はガンダム、ザク、ドム、グフ(というモビルスーツ=ロボットタイプ)
あたりでしょうか。それも1/144、1/100、1/60スケールと
多種多様なシリーズ展開がされていました。

 

当時、朝10時にプラモ屋が開店します。
30分前にはもう何人もガンプラGETのために開店待ちで並んでるんですよ。

 

そして開店とともに、売り場にダ===ッシュ。プラモ取り合い競争!!!
狙ってたガンプラがあれば速攻購入。なければ次の店へGO~~~!
って行動を日曜朝毎に続けていました。(部活がないときネw)

 

良い獲物をGETしたらマックでシェイクを飲んで友人と祝杯!

 

ボクは超田舎に住んでたんで、そのプラモ屋に行くにも
バスで1時間!(爆)運賃も1000円!!往復で倍額
(それでプラモ3つくらい買えるヨ)
朝8時半のバスに乗って向かってました。
全く苦でもなく、それだけガンプラが欲しいっ!!というわけです。

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まあ、とにかくブームでしたね~~~。
普通に作るのは当たり前。ウェザリングといってわざと塗料が
剥がれたような塗装を施したり。他の戦車や飛行機プラモのデカール(シール)を
移植してオリジナル塗装のモビルスーツを作るわけですよ。
デカールって水に一旦つけて何分か待ち、そーーーっとズラしながら
貼り付けていくんです。ピンセットを使って。これもコツがいりますヨ~。

 

「HOW TO BUILD GUNDAM」
なんていう雑誌はボクの愛読書でした。
いかにその雑誌掲載のプラモに近づけるか…
研究してましたね~~。

⇂⇂⇂復刻版がでてる!いまでもあのプラモへの情熱を思い出すとジ〜〜ンと熱くなる♪

プラモなんだけど、もっと先の、自分のアイデアを
投入しながらのモノヅクリをしてましたね!
ガンプラとジオラマ(風景模型)の組み合わせとかもね。

 

それ以来ガンプラはアニメのガンダムとともに
進化を遂げ、いまでは色もほとんど塗らなくてOK。
色毎にランナー(部品)分けされてますし、基本的にはボンドもいりません。
ピタっとカチっとハマり完璧にカッコ良いガンダムやザクなどが完成してしまいますw
バリエーションも第一弾から数えると数百はあるんじゃないでしょうか。

 

まあ、これはこれで現代の流れです。良しとしましょう(笑

 

と、前置きがかな~り長くなりました。
その上に書いた友人に懺悔というのは……

 

いつものように、そのガンプラを買いたい為
「明日部活が終わったら昼からだけど店に付き合ってよ。」って友人と約束をしてたんですよ。
たしかにその彼は「いいよ。」って言ったはずです。
ボクのなかでは100パーセント間違いない!今でもそう思う(笑

 

当時、なぜか!プラモ屋がある町に行くには(遠いので)

・友人と行くこと(一人行動不可)
・中学制服着用

っていう校則があり(まあ悪さをしないためですねw)
ボクもクソ真面目だったんで厳守してたんですね~。

 

しかし、翌日部活が終わり誘うと「えっ、そんな約束してないよ」と…..
しれっとしてるわけです。はあ~~~~っ?話が違うじゃん。
それを楽しみに苦しい部活を頑張ってたのに~~~~~ww

 

彼はスイスイっと自宅へ帰っていきます。
おいおい、それはないだろうって追いかけました。

 

相変わらず、彼はシレっとしてます。そのまま自宅へ入っちゃいました。

 

ボクは粘りました。「◯◯ク~~ン」ってずっと外から呼びかけ続けたんです。
しかも1時間くらい(苦笑)そんだけガンプラを買いに行きたかったんでしょう。
彼の気持ちも考えずに、ずっと呼びかけていました。

 

「◯◯ク~~ン」!

 

「◯◯ク~~~ン」!!

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彼も根負けして1時間後には、ふてくされてキレ気味に
「わかったよ。じゃあ行くよ==っ(怒)しょーがねえなあ」
って付き合ってくれたんです。

 

まだまだ精神的に未熟で子供のボク。
自分の願いが叶ったらコロっと機嫌が良くなり、
頭の中はもうガンプラの事でいっぱいです…..

 

彼の気持ちも考えずに……

 

これですね~~。執着心の塊ですね。ボク。
当時はほとんど気にしていなかったですが、
今思い出すと終始、友人は不機嫌で….
それでも最後まで付き合ってくれました。

 

約束したか否かの件はまあ置いておいて、
もうちょっと彼の気持ちを考えればよかった~。

 

ボクは昔から自分の願いを叶えるためにはめちゃくちゃ執着を
見せるところがあります。折れないココロです(笑

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「性格の両面感」という考えがあります。
性格そのものは決して「良い、悪い」という価値観はなく、
(トンデモない性格は別として)
それがマイナス面に向かえば、人に迷惑をかけたり…結局は自分に悪い意味で返ってきます。
プラス面に向かえば、その性格の良い面を勉強、仕事などに活かせ、
才能を花開かせるということです。

 

ボクのなかでも自分の持つ性格がその時代、時代でマイナスへ行ったり、
プラスに向かってたように感じる時があります。

 

強い執着心も良いベクトルに向かえば、目標に向けて面倒なことも実現できるまで
コツコツと続けられます。途中で諦めるって気持ちも芽生えにくいです。
美大に受かるまで(親のおかげもありますが)地道な努力を重ねられたのも、
その執着心が良い方面に向かっていたためかと思います。

 

悪いベクトルへ向かうと、内向的になり非生産的な執着を生みます。
あんまり良い思い出がないので、書くのは避けますが(苦笑

 

性格の両面感
あなたもこの言葉と意味を覚えておくと良いかもしれません。
ひじょ~~に役に立ちますし、必要以上に性格について悩むこともなくなるのではと思います。

 

このブログで◯◯クンへの懺悔記事を書くことで、少し浄化されたかな~(笑
夢にも出てきたし、ふとしたときに思いだすこともありました。

 

引っかかってたんでしょうね。
今ではなかなか本人に会う事もなく、いまさら掘り起こして電話で謝る事でもないので….。
あと….やっぱ、照れ臭せ〜〜〜〜よ(笑

 

そうそう執着心で思い出しました!

最近、小山進さんという
世界的に有名な菓子職人さんの本を読んだんです。
「コヤマロール」というケーキでも有名かと思います。
この方は、独立してまず流行らないだろうという場所で
洋菓子店を始めました。

 

わざわざ車でないと行けない場所です。不便きわまりないですw

もともとの才能はもちろん、その人並みならぬ向上心と努力で、
そこを行列ができるまでの価値があるように成長させました。
いまではアミューズメントパークのような遊びゴコロ満載の施設になってるそうです。

 

本のタイトルにも「心配性だから~」「丁寧さを~」など、
マイナス面に向かうと引っかかりそうな性格に関わるキーワードを使ってます。
それを100パーセントプラス面に活かして大成功なさっていますネ。
経営者としても超優秀だと思いますヨ。

 

⇂⇂⇂モノヅクリに対する前向き、プラスの執念!パワーをいただきますヨ!


 
追伸:デッサン、イラスト描きに効く!本のレビュー頁を作成しました。ココ。今後もどんどん加えていきますネ。
 
追々伸:ブログをはじめて開設したい方、また新たなサービス、ツールに興味のある方はコチラへ!
 

ではでは、今日はこの辺で。

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