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こんにちは。サイちゃんです。
プライベートブログも立ち上げてます)
 

ボクが美術研究所という教室に
入ったばかりのころ、

 

デッサン初心者の時の腕前は、

 

この絵に近いです。。。

dessinshoshinsha

これに近いというのは残念ながら、
その頃のデッサンが残っていなかったんで、
画像にできないんです。

 

(無理言って、ボクの甥にデッサン借りました)
有り難う!!  甥っ子。

 

ちなみに甥っ子も最近「デッサン道」を歩み始めています。

 

この絵を見ても、形をとるところ、影のつけ方なんか
けっこう(もちろん良い意味で)ねちっこくコテコテ
やろうとしてますよね。気持ちが伝わってきます!

 

こういうところがあると、ノビシロは大きいと思います。
ボクは彼の将来を楽しみにしてるんですけどね(笑

 

しかし……….自分のデッサンを始めた頃の絵が残っていない….

 

当たり前ですよね。
自分の黒歴史なんか、
残しとこうなんて思うワケがありません。

 

人間、自分のカッコいいとこしか
人に見せたくないじゃないですかっ(笑

 

で、

 

繰り返しますが、

コレがこうなります \(^=^)/

 

dessinshoshinjukuren

ホントです。ボクがなりましたから。

 

もともともってるセンス、才能って多少関係するのは否定できませんが、
まったくの初心者から、「おおっ、スゲ~~~~。」
ってなることはできます。
そんなに人間の差ってないんじゃないかな。って思ってるんですけどね。

 

デッサンは、

 

・モノをしっかりと見る力

 

・モノを整理する力

 

・モノの本質を理解する力

 

を養う事が重要なんです。
(整理する力についてはこちら

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「えっ、デッサンって
描き方を教わるんじゃないの?」

と思った方には意表をつかれる言葉かもしれませんね。
そうじゃあ、ないんですよ。

 

上の3つ、どれも大事ですが、

ボクは特に

 

・モノの本質を理解する力

 

って一番大事なんじゃないかって思うんですね。

 

どちらかというとマインドの問題です。
テクニックって、自ずと付いてくるんですよ。

 

先輩の参考作品をまぢかに見たり、
デッサンの参考書の絵を研究したり、
書籍に載ってる技術を試してみたりして、

 

ある程度、自分のものにするのは、
そんなに難しくないです。

 

美術研究所なんかの教室の門をくぐる人は、
もともと美大を目指してる人がほとんどなんで、

 

絵を描く事は好きなんです。
だから、自然と一生懸命にやりますよね。

 

技術は続けていれば、身に付いていきます。

 

ところが、

 

マインドは、自分で勉強したり、
先生の話を聞いて、頭に叩き込んで、

 

まずは意識で認識、気をつけるようにしながら……
それが潜在意識に染み込んで、自分のものに
なるまで、変革していかないとどうしようもないです。

 

ボクは、(ある人から学んだことなんですが)
自分が勉強してることが、ソラ(何も見ないで)で、
他人に説明できるようになったら、

 

自分のものになった。と考えてよいと思ってます。

 

自分の好きな分野って、
自然とその工程を踏んでますよね。
記憶しようと思わなくても、自然とウンチクはソラで言えますし。

 

デッサンに関する思考も、そこまでもっていけると良いと思います。
それは、手を動かしながらですと一段と効果があると思うんです。
その時の場面、場面で記憶に残りますからね。

 

みなさん、ぜひ一緒に、

 

・モノをしっかりと見る力

・モノを整理する力

・モノの本質を理解する力

 

の3つの力を身につけて参りましょう!!

→平面構成についての記事はコチラ

 
プライベートブログもあります⇀コチラ
 
ではでは、今日はこの辺で。

 
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