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こんにちは。サイちゃんです。

 

物事を整理する能力。
これって、どんなことにもキモになってきますよね。

 

整理する….整頓する….掃除する….
それはキホンですが(笑

 

例えば、教えてもらった事を箇条書きにメモする。

 

これ、整理してますよね。

 

入ってくる予定を交渉しながら、
その日のスケジュールを決める。
これも整理してます。

 

会話だってそうですし。
「えっ、結局、何を言いたいの?」
みたいな時ってあるじゃないですか。

 

あれも言いたいことを整理できていないからですよね。

 

ボクも直感型なので、会話があっちにとんだり、こっちにとんだり。。。
よく注意されます。。。

 

ちなみにウチの次男は整理整頓がチョー苦手です。
って関係ないですが(笑

tumb15

 

デザイン見てても分かりますよ~~。
あっ、このデザイナー。
たぶんデッサンうめえな。とか。

 

だいたいそういう人の作品ってスッキリ見えるんです。

 

構成してる要素が多くても、割と見やすい。

 

なぜか。

 

それは「整理」できてるから。

 

色もそうですね。
たくさん色を使ってもスッキリ見えたりするのも
同じ考え方だと思いますヨ。

 

逆に、色をそんなに使っていなくても、
なんだか賑やかに感じる。

 

これも整理して考えてるから、
そういう事が計算してできるんです。

 

作品が整理されていて見やすい。
ということは頭ん中も整理されているはずなんです。

 

「何を一番見せたくて、何を脇役にするか。」
これ大事
です。

 

ボクが2浪の中間期ですと、割とこの考えがデッサンに反映されてきてました。

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「コレに対してのアレの見せ方」っていう
相対的な見方・考え方ってことにもつながりますね。

 

デッサンでは、
この能力がひじょ~~に大事になってきます。

 

これは「静物」デッサンの際に顕著になります。
まあ、だいたいが2個以上、モノが置かれます。

 

そのモノを「A」と「B」とします。
関係が生まれます。

2つの関係が生まれる

Aに対してのBはどう描くか。
Bを主役に描いた場合、Aの表現はどうするのか。
あっさりいくのか、しれっといくのか(笑

 

そういう考え方がまず必要になってきます。

 

あと、AとBの距離もありますよね。
10センチ離れていたら、その距離感を
細部の描き込みで微妙に差をつける
とか。

 

どれもこれも同じ描き方では、ベターーーっとした
表現になり、例え、それぞれの描き込みが良くても
全体の空間は表現されにくいです。

 

モノを描いているんですが、
同時に空間も描いている事になるんです。

 

デッサンは、常にいろんな箇所に注意をしながら、
全体のバランスを見て、描いていく。

 

そんな「整理力」が大事です。

 
追伸:デッサン、イラスト描きに効く!本のレビュー頁を作成しました。ココ。今後もどんどん加えていきますネ。
 
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ではでは、今日はこの辺で。

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