こんにちは。サイちゃんです。
サンサク。
散策じゃないです（笑）
ああー、オレもサンサクになりてえ〜〜〜〜。
なりてえ〜〜〜〜っていうか、
選ばれてエ＝＝＝＝。
っていうのが、正しいんですが。
まあ、そのデッサンに
何か参考になる部分があると選ばれて、
木炭紙大の透明ファイルに収納され、
（デッサンは基本、木炭紙大という
縦650×横500ミリのサイズ紙に描いてました）
教室に保管される。
後世に受け継がれる訳です。
って大げさですが。
後輩達の、
お手本になる訳です。
模範的な。ということです。
それは、ただ、いわゆる単純に「上手だから」という訳ではなく、
「しつこく、これでもか、
これでもかと粘っているデッサン」
であったり、
「自分のいままでのステージより高いところを目指して、
試行錯誤してる部分が見えてる絵」
だったり、
「対象に向かう、あきらめない気持ち」が
絵にでていたりするわけです。
共通するのは
「デッサンに対する真摯な態度」
っことですね。
「その姿勢を学べ!!」なんです。
そして、それに選ばれるということは、
先生にどこか買われた部分がある。ということですね。
これは、一つの勲章なんですヨ。
ウチの教室はテクニックより、
マインド、その生徒の「気持ち」的な部分を
重視する研究所だったので、
「うまいなあ」というデッサンより
「スゲ＝＝＝。迫力あるなあ」
「なんだか分からんけど、伝わってくるなあ」
「うわっ、細部まで粘って、粘って描き込んでるなあ」
みたいなデッサンが多かったです。
そういうデッサンは、もちろん基本、
下手じゃないです。当然ですが。。。
モチベーションとしては、
美大に受かる次に
サンサクに選ばれたい～～～っていうのが
ボクのなかにあったですね。
確実に。
だって、後輩にエバれますから。
ってウソです（笑
別にそんなことないですが、
やっぱり自分の自信になりますよ。
人って誰でも「自己承認欲求」ってのがありますから、
周りの人に自分の価値を認めてもらいたいんですね。
多かれ少なかれ、人は持ってます。
だから努力するし、向上心も自然と出てくるんでしょうね。
認められる。ってやっぱり嬉しいですよ。
正直。
「本物の自信」がついてくると、
そういうのも減ってくるんかな～～。
そうそう、サンサクは
「参考作品」の略です。
ボクのデッサンが参考作品（サンサク）に選ばれたかは。。。。。
ご想像にお任せします（笑
追伸：デッサン、イラスト描きに効く！本のレビュー頁を作成しました。ココ。今後もどんどん加えていきますネ。
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ではでは、今日はこの辺で。
