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こんにちは。サイちゃんです。

 

ボクが美大入学を目指している時代って、
最高峰の東京芸大デザイン科の試験に、
水粘土を使っての立体造形試験があったんです。

 

ちなみに、コレ2浪目の粘土作品の写真です。
うわ~~~~っ、懐かしい。
あんまり造形、構成的には派手な感じじゃないですけどね。

ボケン12

試験の過程としては、まず学科5科目のセンター試験があって
(ア~~~~、めちゃくちゃダメだった記憶がある……苦笑)

後日、石膏デッサンでの一次試験(足切り)があるんです。
それに受かった強者たちが、2次試験の平面構成(ポスタカラーでのデザイン課題)
プラス粘土を使っての立体試験。という過程です。ボクの時代は。

 

受かった人たちは、その難関を越えていった人たちですよ!
ホントスゲーーーーーーーーーーーーなあって、リスペクトです。

 

ボク自身の1浪目のマインドは、まあ東京芸大はムリかな。なんて、
最初からチョ====甘ったれた根性の持ち主だったんで、
ほとんど粘土の立体課題の練習は積んでいませんでした。

 

たぶん、気持ち的に逃げてたんじゃないかな~~

 

そのあたりもダメですね。ボク………..
克己心がまるでナシ!!! マインドからしてヘタレ!!!

 

先生は、「受かる、受からないにしろ、
デッサンにも好影響だから立体課題もやっておけよ!」
っておっしゃってたんですが、そんな気もしなかったし…
無理強いはしない先生だったので…というか、

良い意味でクールでしたね。聞いてくればアドバイスするけど、
聞いてこなきゃソコまでだね。
知らねえよ的な。

 

まあボクのマインドもがっちりお見通しだったと思いますよ(苦笑

 

しかし、この環境だとホント自分で考えて
行動せざるを得なくなりますよ。やっぱり。うん。

 

1浪目のときは、そんな感じでした。
で、2浪目になると、デッサンもそこそこ描けるようになってきて、
本格的に最高峰を狙おう。ってマインドが変わってきたんですね。
こりゃ、立体課題もやらねえと。って

 

本気!

 

になったんです。スイッチが入りました。

差し込み画像0730

まあ、最初は慣れなかったですね。
粘土をコネコネするところから始まり(これだけでも慣れるまでメンドイ。苦笑)
モチーフを観察しながら、効果的に見栄えのするような構成を考えるんです。
イメージ課題でなければ、

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具体的な………
例えば上の写真だと「縄と布、レモンを使って立体構成しなさい」の
ようなシンプルな課題なんですよ。実にシンプル
ゆえに作る作品の幅は広くなってきます。

 

やっぱりココにもでてきますね。シンプルなほどムズイ。という真理が………

 

縄は縄、布は布。レモンにしても、
その性質にあった、特徴がうまく感じられるような
構成を考えるんです。そして美しく見えるような組み方。
そのモノの魅力を引き出すんです。

 

これって平面構成課題にも言えるんですよね。
「モチーフの魅力的なところを探し出して、演出する」
そのまま使えます(こちらの記事も参考にネ)

 

しかし、特に粘土を使っての立体課題は、
根本的なところ、立体的にモノを見ることができるか
ココがチョ======大事なんです。
構成はそのあとの段階ですね。

 

面で捉えられないと、粘土でモノを作る、強い表現をすることは
難しいです。その訓練でもありました。

 

ホントに、やってること全てがリンクしてるな。って当時も
思ってたんですが、立体課題に対する思考、技術が向上するにつれて、
デッサンも平面構成もレベルが上がっていきました。確実に。

 

要するに「モノを面で捉えることが自然にできてきた。」
んだと思います。

 

これができると、石膏デッサンも強い絵が描けるようになりますし、
ポスターカラーでモノを描く際も面で考えていきますから、
奥行きのある、深みのある表現が一段とできるようになりました。

 

抽象的な言い方ですが「どんどん解っていった」という感覚です。
よくいう「スポンジが水を吸うように」的な感じです。
コレ、試験寸前までこんな感じのマインドでした。

 

ボクは、石膏デッサンを10枚描くのと同じくらい、
粘土で胸像を一回作ることでレベル向上が
はかれるんじゃないかって思います。

 

それくらい、面で捉える練習をするとデッサンも上達すると思いますよ。

 

「モノを面で捉える」
ぜひ、意識しながらデッサンを続けて参りましょう。

 
ではでは、今日はこの辺で。

 
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