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こんにちは。サイちゃんです。
プライベートブログも立ち上げてます)

 

この記事にも書いてますが、
20代の頃は、フリーイラストレーター
デザイナーの掛け持ちで活動してました。

 

イラスト業は、仕事をいただけるように
自分でも売り込みをしてましたが、
多くは美大の先輩が経営していた会社を仲介に、
雑誌のカット、表紙、広告系などのイラスト
数多く経験させてもらいました。
なかにはテレビ朝日『プレステージ』という深夜番組の
背景セットも描かせてもらったこともあります。

 

それまで読む側だった雑誌
(例:東京ウォーカー、ガテン、フロム・エーなど)
に自分のイラストが載るなんて、はじめは
信じられない気持ちで、感激したな~♪

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
イラスト仲介(業):作品ファイルを預け、
会社の方が仕事が発生しそうな企業に
日頃から営業してくれ、ギャラ交渉、やりとりなど間にはいってくれる
マネージメントシステム。ボクだけでなく何十人も登録していた。
(当然、ギャラの何割かは会社の取り分になる)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

ある月はその仕事だけで
生活できるような時もあったりと…..

結構お仕事をいただいてました。

 

それはご縁でもあり、
運もよかったのかもしれませんが、
その会社の方がボクにチャンスを与え続けてくださった。
これに尽きます。
本当に感謝に堪えません

 

そう、当時、その仕事のなかで
テレビ番組雑誌のコーナーで
似顔絵を毎月5人担当する。
というものがありました。

 

といってもモノクロで3センチ角ほどのサイズ。
その月のコンテンツのなかで注目人物を編集部が選び、
紹介文とともに絵が並べられるのです。

 

雑誌のモノクロカットなので、
大きな仕事とは言えませんが、
大学卒業後すぐの事。そういうチャンスがいただけるだけでも
めちゃくちゃ嬉しい!
しかも毎月レギュラーですしね!

 

そんな思いで懸命に努力していたことを思い出します(^▽^)

 

3センチ角のイラストで、
ともすると目にも留まらないような…..
と思われるかもしれませんが、
よくお世話になっていた担当者は、
その5人について複数の資料紙焼き(写真)を、
締め切りから逆算して余裕をもってご用意くださいました。
(人物がいろんな角度から見えるようなものです。)

 

それだけでもなかなかの手間ですよ~~。

 

20代の頃なので、いろんな事に疎かったのですが、
今思い出してもお手数をおかけしたなあ~と頭がさがる思いです。

あの時はありがとうございました!
◎トウさん!!

 

⇂⇂⇂当時の似顔絵イラストの一部。
 
2622

 

似顔絵を描くということ。

 

知ってる有名人については、
描きやすいのですが、例えばいにしえのハリウッド女優、
ソフィア・ローレンのような
ボク自身があまり知らなかったw人は
その人物を知る事から始まり….という塩梅。
(そういう時はビデオを借りてきて鑑賞^ ^)

 

なんどもダメ出しがあったりと……
レギュラー仕事ということにウヒョウヒョ!と喜んでいたボクは、
現場の厳しさを感じつつ、少しヘコタれそうになりながらも
プロ精神を叩き込まれたひとつの経験だなと思います。

 

その仕事では、かなり小さい掲載になるため、
スクリーントーンを多用するとスミアミ
(グレーの中間色)が潰れがちになる。
ですんで…あまり使わず、
太い線でザックリとそれでいてパっと見たときに
誰か分かる絵を目指していました。

 

プラス…ただ似ているだけでなく、
それとなくボクが描いたという特徴が出せれば。なんて
生意気なことを思って(笑)
担当さんには髪の毛の表現がド下手だとか
いろいろ突っ込まれながら奮闘していた記憶があります (* ̄∇ ̄*)

 

んでもって….
似顔絵って、大きく分けると3つのタイプがあるかなと思います。
 
◉ひとつは、とにかく似てる写実タッチ。
 
雑誌ぴあの表紙で超有名だった及川正通氏や、
マンガ雑誌ビッグコミックの表紙は
伊坂芳太良氏、日暮修一氏、金子ナンペイ氏
リアルでめちゃくちゃ似てるタッチで受け継がれています。
似ていながらも、クスっと笑えるようなユーモアも
入れこんでありますネ。
 
⇂⇂⇂創刊から受け継がれる似顔絵の表紙。ビッグコミック誌。
 

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⇂⇂⇂ボクも所有している日暮修一氏の似顔絵集。
シワの表現まで…写実的な表現の極致プラスユーモア。

 

 

◉ふたつめは、その人の個性をかな〜り強調して似せるようなタッチ!
 
⇂⇂⇂思いっきり誇張タイプでしょうか^ ^
 

 
 
⇂⇂⇂こちらも特徴のあるパーツを強調した描き方です(⌒-⌒)
 

 

誇張タイプは、ご本人はコンプレックスかも知れない部分を強調されてしまうので、
すべての人が嬉しいわけではないと思うんですが、
見る側から言ったらたしかに似ている!!と思うことは多いです。
有名人、特にタレントは人に顔を覚えてもらってナンボ。
という面がありますから似顔絵にしやすい
というのはある意味アドバンテージなんだと思います。
似顔絵もアイコン的な捉え方に通じますよね。
 
 
◉最後は、程よく特徴を活かしながら似せプラスイメージを喚起させるタイプ。
 
イベント等で出店されてる似顔絵業の方は、ご本人よりも少し美人、男前に
描くのを意識している。とお聞きしたことがあります。
描く側からしたら料金を直接いただくお仕事ですから、
お客様が不快に感じたらマイナスですものね!^ ^
頷ける話ではあります。

 

その延長だと思いますが、いまは似顔絵をうまくビジネスに絡めた
こんな⇂⇂サービスもあります。
オンリーワン。唯一無二の商品ですから喜ばれますよね!
お祝いのプレゼントにもいいですし需要もかなりあるのではないでしょうか。
こういうプランは
絵の力を皆のために活かせ、喜ばれる方向性でボクは好きだな〜!
 
花束と共に笑顔のプレゼント【つむぐ言葉】

 
プロの似顔絵作家が世界に一つだけの似顔絵を作成します!!

 
 
ボク自身、現在はデザイナー業ですが、
大学在学〜卒業当時は、それこそイラストレーターを生業にしたいと
本気で思ってましたから、この似顔絵仕事をはじめ
与えられたチャンスは一生懸命やらせていただきました。
それが少しは先方に伝わっていたのかもしれません。
 
仕事がもらえそうだから仲良くしておこう…。
そんな計算や立ち回りができるような器用な性格でもなかったですし…(* ̄ー ̄)
 
 
そして、結果的にいまのデザイン業に確実にその頃の経験が活きてる。
と感じます。特にイラストレーターとのやりとりのなかでは。
 
 
いま歳を重ねてきてこそ分かるのですが、
20代であれだけ仕事の機会を与えてもらってたことは、
とても恵まれていたんじゃないかって思います。
 
 
自分の力があるから…なんて若い頃はつい勘違いしそうになるのですが、
一人では生きていけないし仕事も成り立ちません。
周りの人に感謝をせざるを得ないな。としみじみと実感する歳になりました。
 
 
まだまだ。のボクですが、自分が受けたご恩を
微力ながらでも世間に恩返ししていかなければ。
と偽善でもなく本気で思っている今日この頃です。

 
ではでは、今回はこの辺で。

 

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